日本心臓財団では、一般の方に心臓病に関する正しい知識を身につけていただくことも事業の一つとして取り組んでおります。
高齢化が進むにつれて増える心臓病に対応するには、国民の予防意識の向上が不可欠であると考え、設立15周年を迎えた1985年、これを記念して8月10日がハート810と読み取れることから、覚えやすいように語呂合わせでこの日を『健康ハートの日』と定めました。これまでの病気という後ろ向きなイメージから"健康ハート"と命名することにより、明るく陽性なイメージでこの8月10日を中心に新しい国民運動を展開しようと始めたものです。